ひゅうさんです。
先日、名古屋へプチ旅行。その際に訪れた「リニア・鉄道館」
こういった施設に入るのが初めてでしたので、ちょっとワクワクしながら見学に行ってきました。
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リニア・鉄道館
名古屋市内にあるリニア・鉄道館。
名古屋駅からあおなみ線に乗車し、終点の金城ふ頭駅下車すぐにあります。昔活躍していた列車の他、JR発足の歴史など様々な展示物があり、大人から子供まで楽しめる博物館です。
あおなみ線は日中1時間あたり4〜5本運行しているので、アクセスには困ることはなさそうです。電車でのアクセスがオススメです。入館チケットはオンラインで買うこともできるので、当日にチケット売り場に並びたくない方はオンラインで事前にチケットを購入するといいでしょう。
昔は新幹線に食堂車が!?
私は鉄道に特別詳しいわけではないので、何年前かは分かりませんが、当時は新幹線の「ひかり号」に食堂車があったみたいです。当時は「のぞみ号」はなく、「ひかり号」が最速の新幹線でした。
この写真を見ると、8号車が食堂車だったみたいです。しかも2階建て。
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こうして見てみると、なんだか寝台列車みたいな豪華さです。今では車内販売が一般的ですが、当時はこれが主流だったのでしょうか...?当時の新幹線車内での食事代が気になります。
こちらが厨房です。造りがしっかりしています。これが新幹線の車内にあると思うとすごいですね。
国鉄時代からの車両
車両の先頭部に国鉄のロゴが入っています。「しなの号」は名古屋〜長野を結ぶ特急列車。今はもちろん当時の車両ではありませんが、この形式の車両は全国で昔よく見たことある気がするのですが、気のせいでしょうか...?
お詳しい方がいらっしゃいましたら、是非コメント欄にて情報お待ちしております。
通称「かぼちゃ列車」
この車両は私も知っています。現在では岡山地区にまだ走っているんだとか。私が幼い時に関東地区で乗った記憶が薄ら残っています。方向幕に「東京」の文字がありますが、当時はどのような運用だったのか気になります。
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昔のマルス端末と券売機・改札機
マルスとは旅客販売総合システム、すなわち切符を予約・発券するコンピューター。このコンピューターが開発されるまでは台帳と電話で指定席の予約を行なっていたみたいです。なので、切符の誤発売や指定席重複が日常茶飯事だったみたいです。
数多くのボタンがありますが、どうやって操作していたのか全く検討がつきません...。現在、みどりの窓口等にあるマルス端末はタッチパネル型の機械みたいです。
券売機では実際にみほんの切符を出すことができます。その切符を改札機に投入することができます。展示物の改札機の扉は閉まりませんので、切符を出さなくても通ることは可能です。
この改札機、ICの読み取り部がついているので、もしかしたら割と最近まで活躍していた改札機かもしれません。今では東海道・山陽新幹線ではEX予約が主流ですね。
まとめ
私はそこまで鉄道に詳しくないので、具体的な説明ができないことをお許し下さい...。
来館客がたくさんいましたので、隅々まで写真を撮ることができませんでしたが、館内をゆっくりと見て回るだけでも十分楽しむことのできるスポットです!
名古屋駅からそこまで離れていませんので、機会があれば一度足を運んでみてはいかがでしょうか。鉄道館は京都や埼玉にもあります。私も機会があれば今度はそちらも見学しに行ってみようと思います。
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