ひゅうさんです。今回はお金に関するお話。
皆さんはクレジットカードのタッチ決済を使っていますでしょうか？最近では様々なキャッシュレス決済が主流になっています。QRコードを使用した決済が最近では人気でしょうか。今回はクレジットカードのタッチ決済に注目していきたいと思います。
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クレジットカードのタッチ決済とは
通常、クレジットカードでの決済時にはカードを決済端末に差し込んでICチップもしくは磁気ストライプを読み取ります。（最近ではセキュリティ面からICチップが主流です）
ですが、最近のクレジットカードにはカード表面に「Wi-Fiマーク」みたいなものが付いているカードが増えてきました。この「Wi-Fiマーク」みたいなものが付いているクレジットカードこそ、今回ご紹介するクレジットカードのタッチ決済に関係してきます。
Wi-Fiマーク（？）がタッチ決済対応の証
この「Wi-Fiマーク」みたいなものが付いているクレジットカードはタッチ決済に対応したものです。
この「Wi-Fiマーク」みたいなものの正式名は私には分かりませんが、これがVISAタッチ決済に対応したことを示すマークであることは間違いありません。
私が愛用している三井住友カードにもタッチ決済のマークが付いています。
↓このクレジットカードの紹介記事はこちら↓
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カード本体ではなく、スマホでの利用が便利
クレジットカードをスマホに取り込んで使用する方も多いのではないでしょうか。そう、最近はクレジットカードをスマホに取り込んで、そのスマホをかざすだけで決済ができてしまうのです。モバイルSuicaなどと使い方は一緒です。
モバイルSuicaなどといった交通系ICカードと違う点は、スマホでのクレジットカードのタッチ決済（QUICPayやiD含む）は使用する度にロック解除（顔認証もしくは指紋認証、パスコード入力等）が必要になることです。
モバイルSuicaなどの交通系ICカードではロック解除が不要であるエクスプレス設定がありますが、クレジットカードでの決済の場合は現時点ではこのエクスプレス設定ができません。今後可能になるかは不明ですが...。
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クレジットカードを財布から出さない
スマホにクレジットカードを取り込みさえすれば、決済時にいちいちクレジットカード本体を財布から出す必要はありません。これが一番便利な点です。
お出かけの際にはスマホをほぼ必ず持ち歩くことから、近場でのお出かけ時には財布そのものを持ち歩かない方もいるかと思います。実際、私も近場でのちょっとしたお出かけの際には財布を持ち歩きません。スマホ一つで決済ができますから。もちろん、利用するお店がキャッシュレス対応かつタッチ決済に対応している必要がありますが、基本的にキャッシュレス対応のお店ではクレジットカードのタッチ決済の他にも様々な電子マネーやQRコード決済に対応している場合がほとんどです。
タッチ決済はVISA以外にも
もちろん、クレジットカードのタッチ決済はVISAだけではありません。VISA以外にもJCBやMastercardもあります。
↓JCBカードの紹介記事はこちら↓
どの国際ブランドを選ぶかは人それぞれですが、VISAは一番加盟店舗が多いことから、私はVISAを使用しています。日本国内で使用する分にはそこまで影響はありませんが、お店によってはVISAは対応しているがJCBは非対応というお店があります。これは加盟店がカード会社に支払う手数料が関係しています。JCBはVISAに比べて手数料が高いらしく、それを加盟店は嫌がってJCBを導入しないことがあるそうです。
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Apple WatchでもVISAタッチが使える
私はiPhoneとApple Watchを持っています。お出かけの時にはApple Watchを付けていますので、決済時には基本的にApple Watchを使用します。アカウントがiPhoneと紐付いていますので、一つのクレジットカードをiPhoneとApple Watchの両方に設定が可能です。（モバイルSuica等の交通系ICカードはiPhoneもしくはApple Watchのどちらか一方の設定に限ります）
電車でも使える
一部の鉄道ではVISAタッチ決済が利用できます。
Suicaなどと同様にクレジットカードもしくはクレジットカードを取り込んだスマホを専用のリーダーにタッチして改札を通過します。Suicaと違って、改札機でのVISAタッチは読み取りまでに数秒の差があります。これは、Suicaなどの交通系ICカードとクレジットカードのタッチ決済では通信方法が異なるからです。交通系ICカードではFeliCa、クレジットカードのタッチ決済ではNFCという技術が使われています。
↓VISAタッチで電車に乗る記事はこちら↓
まとめ
様々な種類のキャッシュレスが増えてきている中、VISAタッチに対応したお店は増えつつあります。私も全てにおいてVISAタッチだけを利用している訳ではありませんが、使える店舗では利用する場面が多いです。
VISAタッチは利用時に暗証番号の入力が不要である為、決済が非常にスムーズです。電子マネーと使い分ける使い方もいいかもしれませんね。ただし、VISAタッチでは一回の決済額に上限があることがございますので、自身のカードをよく確認しましょう。場合によってはVISAタッチでも暗証番号の入力が求められる場合があります。
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