ひゅうさんです!
今回から、”FXの勉強”を投稿していきます!FXの自動売買だけではなく、裁量でのお話も今回からしていきます。FXの勉強第一発目は「資金管理術第1弾」です!
YouTube動画あります!是非、ご覧下さい!
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FXで大切なことは?
FXで最も大切なことは資金管理
トレードの手法やチャート分析といった、裁量には欠かせない知識ももちろん大切であるが、一番優先しなければならないことはこの”資金管理”である。
FX自動売買(EA)の場合は、自由自在に掛け金を設定することが難しいため、裁量での資金管理と全く同じようにすることはできないが、得た利益分を別の口座に移すなどといった代用をとることができるので是非試してみて下さい!
裁量トレードといっても全員が全員得意というわけではない。もちろん、裁量が苦手な方だってこの世の中には大勢いるのだから。でも、この資金管理はトレード手法やチャート分析が苦手だという方でも磨き上げることは十分可能である。
逆に、どんなに裁量が得意な人であっても資金管理が全く出来ていなければ最終的に勝つことはできないのだ。「裁量が得意=いっぱい稼げる」ということは決してないので注意していただきたい。
FXは「トータルで勝つ」これがとても大切なことである。一回の勝ち負けで判断してはいけないのです。”合計なのだ”ということを頭に入れておきましょう。
資金管理はどうやってするのか
今回は、資金管理の例をお一つご紹介します!
例えば、月に10万円稼ぎたい場合で初期資金が10万円用意したとする。
では、この10万円を今後どのようにして使っていけばよいのか?掛け金はどう設定するのかを考えていきましょう。
その方法は、この10万円をトレードの勝敗によって今後の掛け金を考えていくやり方です。
例えば、1回目の掛け金が5千円だったとして、利益が1万円出たとする。この場合、2回目の掛け金は1回目の利益の額の半分の額を上限として掛け金を考えます。今回の場合、1回目の利益は5千円であるため、2回目の掛け金の上限は5千円とする。もちろん、5千円フルで使う必要はない。あくまでも、それが上限なのだとお考え下さい。
トレードが負けてしまった場合はどうするの?
もちろん、投資ですのでトレードが負けてしまうこともあることでしょう。
負けてしまった場合の今後の掛け金の考え方は、逆に掛け金を減らします。例えば、1回目の掛け金が5千円でトレードが負けてしまった場合、2回目の掛け金は1回目の掛け金の半分の額である2,500円が上限となります。
ここで考えていただきたいことは、トレードが勝った時は2回目の掛け金は1回目の利益の半分の額が上限であること、トレードが負けた時は2回目の掛け金は1回目の掛け金の半分の額が上限であることです。半分の額にするのは”利益”なのか”掛け金”なのかの違いです。ここがポイントになってくるので、間違わないようにしましょう。
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絶対にやってはいけないこと
ここで、絶対にやってはいけない例をお一つご紹介します。
それは......
一回ごとの掛け金を後先考えずに適当に決めてしまうこと
です。上記の内容を既に読んだ方は、「いや、上記で説明したばっかじゃん!」と思うかもしれませんが、これが非常に大事なのです。そして、決してやってはいけないことなのです。何も考えないで適当にロットを設定してはいけません。これは、裁量トレードと自動売買でも同じことです。特に、自動売買では思っている以上の半分ぐらいにロットを設定する方が無難です。
FXのトレードではエントリー回数が増えるほど、不安は増していきます。これも裁量トレード・自動売買同じです。自動売買の場合は特に不安になることが多いです。MT4の画面が真っ赤になってしまえば、誰もが不安で怖くなりますよね...。
「掛け金を最小限に設定して、エントリー回数を増やせばいいじゃん」これもあまり良くありません。正しいようにも聞こえますが、これではトレードで勝ちが連続しても最終的に得た利益の合計額は思った以上に少ないのです。逆に負けトレードが続いてしまっては、余計に自信を失ってしまいます。
まとめ
資金管理の手法には今回ご紹介した方法以外にもたくさん存在します。
今回のやり方は初心者でも分かりやすい方法をご紹介致しました!今まで資金管理についてあまり触れてこなかった方や、資金管理について頭を抱えてきた方、是非今回の手法を真似してみて下さい!
それでも自信がない方は、一度デモトレードで練習することも一つの戦略です!
是非、YouTube動画ともあわせて確認してみて下さいね!
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